特別記事
『異端の看護教育』から読み取れるもの─中西睦子先生の思い出を語り,遺したものを活かす
松澤 和正
1
,
鳥原 真紀子
2
,
林 千冬
3
,
鈴木 美恵子
4
1帝京大学医療技術学部看護学科
2前国際医療福祉大学大学院
3神戸市看護大学
4国際医療福祉大学保健医療学部看護学科
pp.984-992
発行日 2015年10月25日
Published Date 2015/10/25
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1663200363
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弊誌にて55巻1〜12号(2014年)に連載された,『ナースよ,リアリストたれ! 中西睦子が語る看護と教育』が,このたび『異端の教育学 中西睦子が語る』として発行されました。が,残念ながら中西先生は,本書の最終校正を終えた直後,完成を見ることなくお亡くなりになりました。
今回は,本書での聞き手であり共著者である松澤和正先生,大学院での教え子で中西先生の最期の日々を近しく過ごした鳥原真紀子さん,そして連載が始まるきっかけとなった「看護管理」での対談相手である林千冬先生に,本書に著されたことから著されなかったことまで,自由に語っていただきました。
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