焦点 ガイドラインに基づいた教務主任養成講習会開催の経緯と期待
コラム 2011(平成23)年度教務主任養成講習会を受託するにあたって
神坂 登世子
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1(社)福岡県看護協会
pp.850
発行日 2011年10月25日
Published Date 2011/10/25
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1663101896
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福岡県看護協会は,2007(平成19)年に新会館「ナースプラザ福岡」が完成し学ぶ環境が整備されてから,4年が経過した。これまで,「人々の人間としての尊厳を維持し,健康で幸福でありたいという普遍的なニーズに応え,人々の健康な生活の実現に貢献する」という使命を達成するために,さまざまな研修に取り組んできている。
「看護の質は,ケアを提供する看護師の質,看護師の質は教育の質,教育の質は教員の質」という観点から,看護職に関しては入職後の新人教育が強化推進された。キャリアに沿ったラダー別研修,看護管理の質と組織発展の鍵を握る看護管理者養成に関しては,ファーストレベル,セカンドレベル,昨年7月にはサードレベル教育課程を開講した。さらに,スペシャリスト育成として,2008(平成20)年度から皮膚排泄ケア認定看護師教育課程を実施している。
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