連載 学生の目 教員のまなざし・10
ハンドパワー
周藤 由香里
1
1島根県立松江高等看護学院
pp.811,838
発行日 2011年10月25日
Published Date 2011/10/25
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1663101886
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- 文献概要
患者さんにもっと近づけるように,看護技術のさらなる向上を目指し,タッチング技術の演習。
まずは二人一組になり背中に手を当て,なでさすることからスタート!「『触れた』『触れられた』手の温かみから相手の気持ちが伝わるのよ」との指導で,空いた両手は隣の学生の背中に……。気づけば数珠つなぎの学生たち。「手が当たっているだけなのに,温かくて気持ちがいい」「安心するね」との声。
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