研究
筋ジストロフィー患者のインフォームド・コンセントと生きる力の支援に関する研究—DUCHENNE型筋ジストロフィー患者(4事例)の比較を中心に
渋谷 優子
1
,
松田 正己
2
,
秋田 昌子
3
,
石川 左門
4
,
白井 京子
5
,
西村 あをい
6
,
森倉 三男
7
,
小林 暁美
4
1東京医科歯科大学
2結核研究所
3前・墨田区すみだ福祉保健センター
4東京進行性筋萎縮症協会
5昭和大学医学部付属看護専門学校
6元・順天堂医療短期大学
7東京都麹町保健所
pp.480-487
発行日 1995年6月10日
Published Date 1995/6/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1662902764
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●要約
長期化する難病患者の在宅ケアにおける医療確保,継続ケア,終末期医療の選択などに対するインフォームド・コンセントのニーズが高まっている状況にある。そこで,在宅中心である筋ジストロフィー患者のライフコースにとって疾病進行により生じるインフォームド・コンセントの課題と生きる力を位置づけ,支援の在り方を明らかにする。
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