特集 保健婦活動論文集
[座談会]研究することの意義と効果
成木 弘子
1
,
守田 孝恵
2
,
越田 美穂子
3
1日本赤十字看護大学
2東京公衆衛生専門学校
3富山県魚津市健康センター
pp.182-192
発行日 1999年3月10日
Published Date 1999/3/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1662901942
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当事者だけの言葉から共通言語へ
成木 地域保健法が制定されて,保健所にとっても保健婦にとっても研究が大きく位置づけられています。いままでも研究についてはいろいろな方々が発言していますが,今日は改めて,保健婦にとって研究することはどういう意義や効果があるのか,どうやったらできるのかについて,昨年の本誌増刊号(Vol.54,No.10)で,研究をご報告されたお2人の方のプロセスを参考にしながら話を進めたいと思っています。よろしくお願いいたします。
それでは自己紹介も兼ねて活動についてお話しいただきたいと思います。
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