特集 研究法
座談会/研究法
大喜多 潤
1
,
細田 多穂
2
,
古川 昭人
3
,
松村 秩
4
,
金子 翼
5
,
古川 良三
6
,
上田 敏
7
1兵庫リハセンター
2東京医歯大リハ科
3神奈川リハセンター
4都養育院付属病院
5府中リハ学院
6愛知医大リハ科
7東大病院リハ部
pp.620-630
発行日 1976年8月15日
Published Date 1976/8/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1518101284
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PT・OTの研究は一応の基礎固めを終り,これから発展しようという段階を迎えている.相変らず,困難は山積みの状態であろうが、出席者の方々の発言を見ると,地道な日々の臨床の中からテーマを見つけ,地についた研究を行なっておられるようであるし,またPT・OTにしかできない研究もあるのでは,という意見に見られるように,リハチームの中で,他職種と協力しながら,PT・OTの独自の研究を目指す意欲も見受けられた.
本誌も,今までPT・OTの研究の場として歴史を重ねて来た訳であるが,これからもPT・OTの研究活動の発展に寄与すべく,より一層の誌面の充実に努めたいと考える次第である.(編集室)
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