特集 病棟カンファレンスのポイントと活用法
座談会 病棟カンファレンスの意義と運営のしかた
竹内 敏子
1
,
前原 正子
2
,
沢井 美智子
3
,
実松 恵子
4
,
杉山 ます江
5
1聖路加国際病院内科病棟
2東京厚生年金病院内科
3聖路加国際病院内科病棟
4国立がんセンター頭頸外科
5東大病院第3内科
pp.1548-1560
発行日 1972年12月1日
Published Date 1972/12/1
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1661916510
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看護が3交替制で行なわれ,チームナーシングでケアが進められる病棟においては,カンファレンスは欠くことのできない場面になってきました.しかし,カンファレンスとは何か,どういう意義があるかと問われると,看護する側のメンバーの考え方は,必ずしも統一されているとはかぎらないようです.そこで今月は,病棟カンファレンスの意義と具体的な運用法について話し合っていただき,また,カンファレンスを日常のケアに生かしている日赤中央病院の事例をあわまてレポートしていただきました.
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