研究
在宅障害老人・家族への看護援助の評価
高崎 絹子
1
,
野川 とも江
1
,
佐々木 明子
1
,
内田 英子
1
,
斎藤 ちよ
2
,
河内 ハルノ
3
,
地域老人ケア研究会々員
1埼玉県立衛生短期大学
2川口市保健センター
3鳩ケ谷市立保健センター
pp.405-411
発行日 1989年5月10日
Published Date 1989/5/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1662207744
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はじめに
これまで在宅障害老人と家族への看護援助の効果測定に関する報告も数多くなされているが,保健婦や看護婦の行う家庭訪問の効果を明確に示すことはきわめてむずかしい。
事例を詳細に検討していくことも重要な評価方法であるが,本稿では老人とその家族援助の効果を評価基準を定めて点数化し,一定の期間における経時的な援助評価を,保健婦活動の立場に視点をおいて試みたいと考える。
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