書評
—丸地信弘編—保健活動〈見直し〉の理論と実際——「活動の場」の提案
橋本 正己
1
1国立公衆衛生院
pp.765
発行日 1982年9月10日
Published Date 1982/9/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1662206570
- 有料閲覧
- 文献概要
理論と実践のかけ橋として評価
本書は,編者が述べられているとおり,「保健活動分析の基本的な考え方としてPHCの4原側,それに『活動の場』という対人相互関係における問題改善の場の意義を強調したものであり,みんなで共用できる活動理念に即して活動を『見る目,語る目,動かす目』を修得する必要性を述べた」ものである。
Copyright © 1982, Igaku-Shoin Ltd. All rights reserved.