特集 "共に生きる"を実践して
ボランティア保健婦の大きな足跡
愛知県刈谷地区での障害児と保健婦
"障害児を守る会"の活動によせて
今後も休むことなく続く活動
鈴木 英仁
pp.344-345
発行日 1982年5月10日
Published Date 1982/5/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1662206513
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- 文献概要
私が,刈谷地区心身障害児を守る会(以下"守る会"という)の活動に参加し始めたのは,大学1年の頃で,もう6年ほどになろうとしています。
私は,福祉関係の勉強を幅広くしたい(できれば将来は福祉関係の仕事に就きたい)と思い,一応専門の学科を専攻しました。そして,大学のカリキュラムだけではどうしても不十分になりがちである福祉の現場実習を特に数多く経験したいと考えたのです。そんなことから私は"各分野への数々のボランティア活動に参加することをモットーにして,学んできたように思います。
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