ショート—ステイ—ホームもほしい

　磯子保健所では，ねたきり老人訪問を昭和48年頃から保健婦によって少しずつ手がけられ，49年度に磯子区の老人実態調査を行い，ねたきり老人をもつ家族・介護者への適切な看護技術指導の必要性，単身者・高齢者の配偶者のみの場合の看護援助の必要性を感じていたため，本事業発足によるねたきり老人訪問に対して，保健婦はあまり抵抗なく受け入れ現在に至っている。

　ここに，活動の実際について述べてみる。