特集 教育の場をひろげて
—研修交流旅行—準備と学習
松下 能子
1
,
渡辺 一枝
1
,
堀尾 勝美
1
,
伊藤 マサエ
1
,
京 知子
1
,
青木 和子
1
1神奈川県立公衆衛生看護学院
pp.12-15
発行日 1966年11月10日
Published Date 1966/11/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1662203776
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"公衆衛生活動ならびに保健婦活動に対する具体的な理解を,早期に深める"という,研修旅行の目的を達成するための準備段階として,関係の講義と合わせ,「保健婦雑誌」"医療と公衆衛生"をテーマに集談会。また研修旅行で香川の活動を見てくるためには,まず神奈川県の状況を知らねばと,県の11保健所において見学実習。「くらしの中の公衆衛生」を中心に,小田原保健所および橘町の見学。綾瀬町における,国保保健婦活動の見学を行ない,さらに,「生活教育」1月号"保健婦活動の新方向,香川県を事例として"をテキストに,グループでの話し合いなどが行なわれた。
以下順を追って述べてみる。
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