座談会
'62年、新しい保健婦への道—主体性の確立と教育制度の体系化をめぐって
栗原 忠夫
1
,
小林 富美栄
2
,
渡辺 政子
3
,
前田 幸江
4
,
岡本 英子
5
,
山口 絢子
6
,
河本 路子
7
,
中島 紀恵子
8
,
渡辺 モトヱ
9
1小田原保健所
2厚生省医事課
3目黒保健所
4小石川保健所
5川崎高津保健所
6大森保健所
7市川市役所国保課
8北海道浦川保健所
9都立保健婦助産婦学院
pp.22-36
発行日 1962年2月10日
Published Date 1962/2/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1662202511
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"十年一日のようなテーマね"と仲間に言われたと,出席者の一人が語つていられますが,保健婦業務の高度化の要請は日一日とたかまり,その中で新しいステツプをふむためには何が問題かをうきぼりにするため大きく誌面をさきました.「主体性を持つて仕事を…」という意欲と,必然的につらなる「教育制度の体系化」が,重要な核として今年を方向づけたようです.
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