特集 患者になって気づく—看護婦が看護される時
私の四面鏡—振り返る病室の日々
栗原 やま
1
1虎の門病院看護部
pp.547-551
発行日 1987年6月1日
Published Date 1987/6/1
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1661921732
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21年前の,それも人からみたら病気と言えるほどでもない骨折の入院体験を何のために,今改めて問い直す必要があるだろうか,とも考えた.だが,看護を取り巻く医療組織体における人々の有様は,それほど変わっていないように思える.そこで私自身の反省も含めて見直してみた.
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