CHECK IT UP 日常ケアを見直そう・33
[安静1」—強制される安静―つらい思いをするのは患者なのだ
牛込 三和子
,
看護ケア再検討グループ
pp.972-975
発行日 1984年9月1日
Published Date 1984/9/1
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1661920863
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‘安静’は古くから治療法の1つとして重視されてきた.そして,治療技術が進歩してきた現代でも,日本においては様々な問題を持ちながら,その状況は変わってはいない.
私がこの‘安静’について疑問を持ったのは,次に紹介する急性肝炎の患者の看護においてであった.
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