CHECK IT UP 日常ケアを見直そう・34
[安静2]—安静の強制から患者を解き放つ鍵は看護婦が握っている
牛込 三和子
,
看護ケア再検討グループ
pp.1092-1095
発行日 1984年10月1日
Published Date 1984/10/1
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1661920889
- 有料閲覧
- 文献概要
- 1ページ目
安静療法の歴史は結核治療の歴史
治療法としての安静の歴史を砂原茂一氏の著書『リハビリテーション』(岩波新書)から部分的に紹介させていただく.
砂原氏によると,病気の治療の歴史は,安静と運動の政権交替の歴史とみることができるという.
Copyright © 1984, Igaku-Shoin Ltd. All rights reserved.