ベッドサイドの看護
膿胸で気管支遮断術を受けた患者の看護
小玉 美津子
1
1国立療養所西新潟病院外科病棟
pp.539-541
発行日 1974年5月1日
Published Date 1974/5/1
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1661917012
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化学療法の進歩により,最近結核は著しく減少してきたが,まだ難治結核で苦しんでいる患者は少くない.とくに結核性膿胸は患者にも医師にも苦しいもののひとつである.
私どもは古い結核があって,胸膜炎を起こし,さらに膿胸となった患者の術後看護について報告する.
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