看声医語
さんまの歌
宇治 正美
1
1長野県立阿南病院
pp.45
発行日 1971年12月1日
Published Date 1971/12/1
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1661916199
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CCUとかインターホーンだとか便利なしかけが考えだされて,いながらにして,患者のようすを観察し話をする。便利ということは,合理化されたことであるから,そのかぎりでは結構づくめである。
だが,感心してばかりいられない。考えるまでもなく,これは,看護婦と病人の間へ機械が割り込んできたわけだ。
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