看護の潮 ガンとたたかう
研究レポート 舌全摘出術患者の看護
小林 駒子
1
1国立がんセンター
pp.30-33
発行日 1967年4月1日
Published Date 1967/4/1
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1661913105
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舌を全摘出した患者は,自分の力で咀嚼し飲みくだすことができないというのが医学的な常識であった。だが,患者の努力と,看護の力強い支えとがこの不可能事を可能にした。これは,その貴重な試みの報告である
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