Nursing Study
吐血してから外科転科までの胃潰瘍患者の看護
勝場 サカエ
1
1広島赤十字高等看護院
pp.46-49
発行日 1962年8月15日
Published Date 1962/8/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1661911706
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病棟実習において他疾患で入院治療中の患者の突然の吐血に遭遇しましたので,このような場合の心理的動揺をいかにして最小限度に止め,治療効果をあげる上においてどのように看護をしてゆけば良いかという点に非常に関心を持ちました。加えて胃潰瘍は学科でも一応学んだ疾患であったので,この患者を対象にして研究しました。
1.患者について
〔患者名〕 早○正○
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