講座
老衰病の治療にいどむ
太田 勤之
,
アンナ・アスラン
pp.35-37
発行日 1960年4月15日
Published Date 1960/4/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1661911076
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最近ルーマニヤで興味ある特殊研究「年齢成長の生理学」—老人病と闘う有名なルーマニヤの専門家,アカデミー会員カー・パルホンの多年の研究の総計が公表された。
アカデミー会員カー・パルホンは老化はオルガニスムの正常な状態と考えるべきではなく,彼はそれを栄養失調的(「ディストロフィー」という言葉,—組織と器官の栄養の失調)と名づけている。
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