座談会
氷壁にいどむ看護婦—病院管理をめぐつて総婦長の立場を語る
石井 喜久子
1
,
中村 喜世子
2
,
井上 ユキエ
3
,
前川 光枝
4
,
斉藤 芳野
5
,
安岡 千寿
6
,
中野 フサ
7
,
原 素行
8
1厚生省医事課
2倉敷中央病院
3九州厚生年金病院
4福井勝山綜合病院
5鶴岡市立荘内病院
6高知県立安芸病院
7北海道立江差病院
8病院管理研修所
pp.33-39
発行日 1958年7月15日
Published Date 1958/7/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1661910642
- 有料閲覧
- 文献概要
- 1ページ目
最近の病院では管理運営に関して病院長事務長ばかりでなく総婦長もその責任を負うと同時に,積極的に研究し,発言しうる機会が多くなつてきました。病院の管理運営の面で,もちろん婦長としては看護の態勢を整えることが最も重要な仕事ではありましようが,その他教育,設備の充実等多くの仕事が婦長を待つております。3月末東京の病院管理研修所で総婦長の講習会が開かれたのを機会に,全国各地からお集りになつた婦長さんをお招きして,病院管理をめぐる総婦長の立場をうかがいました。
Copyright © 1958, Igaku-Shoin Ltd. All rights reserved.