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連載 自宅で死んでみませんか・4
老衰 その一
皆川 夏樹
pp.88-91
発行日 2009年1月15日
Published Date 2009/1/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1688101249
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老衰
老衰、という言葉は、今日的には非常に難しい言葉になりました。平均寿命がどんどんと伸びて世界最高水準となり、百歳の方もしょっちゅうテレビなどに出て珍しくもなくなり、いったいどのくらいの年齢になれば「老衰」という言葉が納得して受け入れてもらえるのでしょうか。
また、死因、ということからすると、医学の進歩、診断学の進歩によって、従来は老衰と考えられていた方でも、何らかの診断名がついてしまうことも多くなっています。さらに言えば、病院に入院して亡くなる、ということが当たり前の時代にあっては、何らかの病名が「つけられる」ほうが当然なのかもしれません。

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