発行日 1952年12月15日
Published Date 1952/12/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1661907209
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纎維の鑑別法
纖維はすでに述べたように,それぞれその種類によつてその性質特徴が違いその用途も自然分れてくる。そしてその取扱いにも,保存手入れにも,更に洗濯染色にも夫々適した方法をとらねばならぬので,これを求めるときも扱うときも,先ずどんな纖維から成つているか,最近は色々と新纖維もあるので是非これを知る必要がある。これが即ち纖維の鑑別法で,これには肉眼の鑑別法と科學的鑑別法とがある。
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