特集 現場から語る准看問題
なぜ准看護婦から看護婦をめざしたか
患者さんと向き合う喜び
青木 富士子
1
1総泉病院
pp.659-661
発行日 1997年7月1日
Published Date 1997/7/1
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1661905387
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忙しい日々の中で
今から20数年前,生活の手段として飛び込んだ看護婦の道.その後,結婚,出産,子育てと5年あまりは潜在看護婦であったが,子どもの成長に合わせてパートから常勤へと勤務形態を変え准看護婦として働いた.
私が常勤として勤め始めた病院は,自宅から10分ほどの所にある,ケアが中心とされる老人病院で,ちょうど開設と同時期だった.
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