特集 動きはじめた外来
[外来を変えるさまざまな試み・1]外来における主体的看護活動—外来・病棟の連携を通して
佐多 道子
1
1横浜市立大学医学部附属病院
pp.798-801
発行日 1996年9月1日
Published Date 1996/9/1
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1661905162
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はじめに
外来看護の機能が拡大し,質的変化が求められている.それに伴い,より主体的な看護サービスの提供システムの構築が必要となっている.
当院は,平成3(1992)年の開設時より,一貫性と継続性のあるケアの提供を目的としてモジュール型継続受け持ち看護方式を導入している.また翌年からは,看護サービスの質の確保に向けて,外来—病棟の連携を推進してきた.
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