特集 変容するケアの時代の法的・経済的枠組み
看護業務の見直しと他職種との業務分担
杉谷 藤子
1
1日本看護協会
pp.519-521
発行日 1993年6月1日
Published Date 1993/6/1
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1661904287
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新職種制度化の意図
近年,看護職と関わりをもつ新職種の制度化が進んだ.その意図は,量的対応と質的対応の2つの側面がある.しかも,これらを考える過程では必ず経済性がクロスされ,いかに安く(言い換えれば,有効に)目的を達成するかという視点が入る.というよりも,この経済性が優先されることの方が多いといっても過言ではないと思う.
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