出生（2）

出生の場所と立会者および出生時の体重

　母子衛生に対する関心の高まりに伴って，医療施設（病院・診療所・助産所）における出生が急速に増加し，昭和48年には全出生の98.3％に達した（表1）。

　医師の立会いによる出生（医師・助産婦ともに立会った場合には医師の立会いとして扱われる）も，昭和48年には約90％に達した。なお，市郡較差は減少しつつある。