特集 てい談
新カリキュラムの周辺—看護学校教育との関連
伊藤 暁子
1
,
前原 澄子
2
,
松本 八重子
3
1都立第一高看学院
2千葉大学教育学部
3国立大蔵病院助産婦学校
pp.10-29
発行日 1971年8月1日
Published Date 1971/8/1
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1611204184
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本誌 本日の「てい談」は,ことし改正されました助産婦学校のカリキュラムを中心にして,そのねらいとするところを分析しながら,特に看護婦学校の教育との関連を話し合っていただきたいと思います。その意味で,看護学校のほうから前原・伊藤両先生にご出席いただきました。助産婦学校の松本先生に主としてご説明やらご回答をお願いする形になると思いますが,本誌の読者に,助産婦へのプロセスの中で,看護学校がどういう姿勢でかかわっているかを読みとっていただくと同時に,助産婦教育のあり方,新カリキュラムによって育成される将来の助産婦像を把握していただきたいと思います。それではお願い致します。
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