調査レポート
助産婦の実態と将来のあり方
石橋 澄江
1
,
井上 キミ子
1
,
大島 百合子
1
,
叶野 康子
1
,
鈴木 隆子
1
,
山下 享子
1
,
山本 文子
1
,
松田 恵子
1
1北大助産婦学校
pp.49-52
発行日 1966年11月1日
Published Date 1966/11/1
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1611203299
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はじめに
希望に胸をふくらませ,助産婦学校に入学して,1カ月あまり,まだ助産婦のことに関しては何もわからない状態にあるとき,北大の全学部の学生が参加して行なわれる大学祭が企画され,私たち助産婦学生も大いに意欲を燃やして参加しました.
私たちのグループは,助産婦自身のことについて研究しようということになり,助産歴史をひもとき,札幌市内の助産婦さんを対象にアンケートをとり,それによってひき出された問題をほり下げて考えるなかで,これからの助産婦はどうあらねばならないか,私たちの未来像を話し合いました.
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