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公募特集 コロナ禍からWithコロナ時代へ—リハビリテーションの変化
D
コロナ禍による地域リハビリテーション支援事業運営の変化—ウェブ会議システムを活用した連携体制の維持に向けた取り組み,そして強化へ
Changes in the operation of community rehabilitation support projects during the COVID-19 pandemic: efforts to maintain and strengthen the collaborative environment using the web conferencing system
小磯 寛
1
,
中山 玄康
1
,
泉 圭之介
1
,
大村 隼人
1
,
吉田 真希
1
,
町田 亜紀
2
,
尾花 正義
1
Hiroshi Koiso
1
,
Nobuyasu Nakayama
1
,
Keinosuke Izumi
1
,
Hayato Omura
1
,
Maki Yoshida
1
,
Aki Machida
2
,
Masayoshi Obana
1
1地方独立行政法人東京都立病院機構東京都立荏原病院リハビリテーション科
2地方独立行政法人東京都立病院機構東京都立荏原病院患者・地域サポートセンター地域連携支援グループ
1Department of Rehabilitation, Tokyo Metropolitan Ebara Hospital
2Patient and Community Support Center, Tokyo Metropolitan Ebara Hospital
キーワード:
COVID-19
,
ウェブ会議システム
,
地域リハビリテーション
,
地域連携
Keyword:
COVID-19
,
ウェブ会議システム
,
地域リハビリテーション
,
地域連携
pp.1485-1488
発行日 2022年12月10日
Published Date 2022/12/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1552202699
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はじめに
公益財団法人東京都保健医療公社荏原病院(当時)〔現:地方独立行政法人東京都立病院機構東京都立荏原病院(以下,当院)〕は2004年度より東京都区南部圏域(品川区・大田区)において,東京都より委託を受け広域支援センターの役割を果たしている.これまで圏域内の関係機関や行政関係者を集めた会議や講演会,症例検討会などの開催を通じ,関係者の交流・連携を促進することで地域リハビリテーション体制の構築を進めてきたが,新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の流行によりその運営方法の変更を余儀なくされた.COVID-19の流行が始まって以降の活動を通して当院の地域リハビリテーション支援センターの運営面での変化を報告する.
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