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English
増大特集 加齢とリハビリテーション
第1部 社会の変化と制度改革
2.地域包括ケアシステム
Community-based integrated care systems
東馬場 要
1,2
,
近藤 克則
1,3,4
Kaname Higashibaba
1,2
,
Katsunori Kondo
1,3,4
1千葉大学大学院医学薬学府
2ロッツ株式会社リハ特化型訪問看護ステーションさんぽ武蔵小杉
3千葉大学予防医学センター
4国立長寿医療研究センター老年学・社会科学研究センター
1Department of Medical Sciences, Graduate School of Medicine and Pharmaceutical Sciences, Chiba University
2Rehabilitation-Specific Home-visit Nurse Station Sanpo Musashikosugi, Lots Corporation
3Center for Preventive Medical Sciences, Chiba University
4Center for Gerontology and Social Sciences, National Center for Geriatrics and Gerontology
キーワード:
人口減少社会
,
多機関連携
,
マネジメント
Keyword:
人口減少社会
,
多機関連携
,
マネジメント
pp.567-574
発行日 2022年6月10日
Published Date 2022/6/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1552202520
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はじめに
人口の超高齢化に対応しようと,団塊の世代が後期高齢者となる2025年に向けて地域包括ケアシステムの構築が進められてきた.しかし今後は,2040年に向けて人口減少の加速に伴い生じる問題への対応が迫られている.そこで,本稿では,社会・人口構造の変化により生じ,この先日本が対応を迫られる課題を確認し,今後の地域包括ケアシステムによる対応や,その中でリハビリテーション専門職に期待される役割について考える.
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