Japanese
English
特集 心臓血管リハビリテーションと多職種連携
退院後の患者と家族の生活を考えた心臓リハビリテーション
Cardiac Rehabilitation considering the life of patients and their families after hospital discharge
勝木 達夫
1
Tatsuo Katsuki
1
1やわたメディカルセンター循環器内科
1Yawata medical center, division of cardiology
キーワード:
多職種協働
,
行動変容支援
,
連携
,
運動耐容能
Keyword:
多職種協働
,
行動変容支援
,
連携
,
運動耐容能
pp.787-791
発行日 2017年8月10日
Published Date 2017/8/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1552201045
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はじめに
心臓リハビリテーションは急性期から回復期,生活期を見据えてシームレスで提供されるべきものである.われわれの施設では病院,診療所,通所介護サービス,訪問サービス,健康増進施設を運営しており,2004年の心臓リハビリテーション施設基準取得を契機として一貫した心臓リハビリテーションの提供を行っている1,2).退院後を見据えた心臓リハビリテーションの提供に求められることを概説し,当院での取り組みを紹介する.
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