連載 身体障害者診断書Q&A
脳性麻痺の診断書(3歳未満例)
笛木 昇
1
1長野県立こども病院リハビリテーション科
キーワード:
身体障害者診断書
,
脳性麻痺
,
診断時期
,
社会参加
,
小児在宅医療
Keyword:
身体障害者診断書
,
脳性麻痺
,
診断時期
,
社会参加
,
小児在宅医療
pp.72-73
発行日 2016年1月10日
Published Date 2016/1/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1552200488
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- 文献概要
Q1 3歳未満であっても診断書の作成はできますか.また再認定は行うべきですか.
A1 身体障害者福祉法は,「身体障害者の自立と社会経済活動への参加を促進するため,身体障害者を援助し,及び必要に応じて保護し,もって身体障害者の福祉の増進を図ること」を目的として設置されました.診断医は,対象者が身体障害者手帳を習得し,種々の福祉サービスを受けられるように,的確に速やかに障害程度の診断を行う必要性があります.
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