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増大特集 新・リハビリテーション技術
総論―評価・診断・治療・他
治療
光線療法:低出力レーザーと直線偏光近赤外線
Low reactive level laser therapy and linear polarized infra-red ray therapy.
原田 孝
1
,
大国 生幸
1
,
地原 千鶴
1
,
岡本 有美子
1
,
牛込 伸行
1
,
仲 沢仁
1
Takashi Harada
1
,
Ikuko Ookuni
1
,
Chizuru Chihara
1
,
Yumiko Okamoto
1
,
Nobuyuki Ushigome
1
,
Hitoshi Nakazawa
1
1東邦大学リハビリテーション科
1Department of Rehabilitation Medicine, Toho University
キーワード:
低出力レーザー
,
直線偏光近赤外線
Keyword:
低出力レーザー
,
直線偏光近赤外線
pp.1076-1080
発行日 2002年11月10日
Published Date 2002/11/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1552109906
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はじめに
医学の治療手段は手術,薬物,放射線,リハビリテーションに大別される.光線療法はリハビリテーション医学の治療手段のうち物理療法に属する.光線療法は従来からの紫外線,赤外線に代わって最近,低出力レーザー治療器,直線偏光近赤外線治療器が普及してきた(図1).本稿ではこの2つの機器における生体反応とリハビリテーション医学への応用について最近の知見を述べる.
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