連載 物理療法
光線療法―紫外線,赤外線,レーザー
越智 文雄
1
1自衛隊中央病院リハビリテーション科
キーワード:
光線療法
,
紫外線
,
赤外線
,
レーザー
Keyword:
光線療法
,
紫外線
,
赤外線
,
レーザー
pp.284-285
発行日 2007年3月10日
Published Date 2007/3/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1552100492
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光線は極超短波とX線との間の波長の短い電磁波の雑音で,波長の長さにより生理的作用が異なる.物理療法では波長の短い紫外線,可視光線,赤外線と単一波長のレーザー光までが光線療法とされている.可視光線を基準として,波長が短くなれば光化学反応が主な作用で,波長が長くなれば光熱反応が主な作用となる.ここでは紫外線療法,赤外線療法,およびレーザー療法について紹介する.
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