Japanese
English
特集 リハビリテーション専門職種の現状と問題点
義肢装具士
Japanese Prosthetists and Orthotists in the Rehabilitation and their Problems.
田澤 泰弘
1
Yasuhiro Tazawa
1
1田澤製作所
1Tazawa Mfg. Co.
キーワード:
義肢装具士法
,
身体障害者福祉法
,
適合判定
,
民間経営
Keyword:
義肢装具士法
,
身体障害者福祉法
,
適合判定
,
民間経営
pp.321-323
発行日 1999年4月10日
Published Date 1999/4/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1552108945
- 有料閲覧
- Abstract 文献概要
- 1ページ目 Look Inside
はじめに
リハビリテーション医療の普及とリハビリテーション医学の進歩により,医療技術者に,より高度な専門性が要求されるようになった.このような環境のなかで義肢装具士の果たす役割も大変重要になり,社会的にも義肢装具の専門家の国家試験制度が必要となって,義肢装具士法が誕生した.昭和62年5月21日に衆議院本会議で,また同27日の参議院本会議にて義肢装具士法案が可決された.翌昭和63年10月に第一回の国家試験が始まり,現在まで2,428名の義肢装具士が誕生している(表).
Copyright © 1999, Igaku-Shoin Ltd. All rights reserved.