学会報告
第8回高知県リハビリテーション研究大会―1995年12月10日(日),於:RKCホール
江口 壽榮夫
1
1高知県立子鹿園
pp.488
発行日 1997年5月10日
Published Date 1997/5/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1552108386
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高知県リハビリテーション研究大会は,平成元年に発足して以来毎年1回開催され,平成5年から会員制となり,平成6年から年2回の開催で,5月は,総会と会員の研究発表と在宅支援システム検討委員会,施設内ケア検討委員会,身障住宅検討委員会,会誌編集委員会の活動報告の会,そして12月は,国内で実際に活躍している方の講演と,パネリストにもなっていただいてのパネルディスカッションの形式の会とし,研究大会の責任者を理事会で選んで大会長としてきている.
今回は高知県東部の高知市と室戸市の中間にある安芸郡奈半利町で活躍している老人保健施設長(医師)の吉本智子氏を大会長として開催した.今回のテーマは,「ケアって何?―生活に根ざしたシステムを考える」で,公的介護保険も念頭において,次の3人の講師による各1時間の講演の後,今大会会長である吉本氏を司会として,約2時間のパネルディスカッションをもった.
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