学会報告
第3回高知県リハビリテーション研究会―1992年1月19日(日),於:高知県民文化ホール
江口 壽榮夫
1
1高知県立子鹿園
pp.1197
発行日 1992年11月10日
Published Date 1992/11/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1552107240
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本研究会の第1回,第2回の内容は,本誌18巻9号,19巻10号にそれぞれ報告したが,発足以来出席した登録者総数はそれぞれ478人,490人であり,今回も501人で,参加者はむしろ少しずつ増加の傾向がある.今回の参加者職種の内訳は,医師25,保健婦22,看護婦143,PT48,OT12,ST8,MSW11,施設職員(医師,看護婦,PTなどを除いた寮母,指導員,介護員など)108,病院職員15,ホームヘルパー39,社会福祉協議会職員6,市町村などの行政職員5,福祉機器業者および義肢装具士6,学生29,その他18,不明6であった.今回は特に施設職員の寮母と介護員が合わせて67人と増加しているのが目立つが,当初から企画したように,地域リハビリテーションに関わる関係職種の相互理解に重点をおいてテーマ(今回は生活障害を考える―介護と自立)を選んでいることが反映されているものと判断される.
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