学会報告
第22回近畿リハビリテーション医懇話会―1992年1月25日(土),於:大阪大林ビル
博田 節夫
1
1八尾徳洲会病院
pp.1193-1196
発行日 1992年11月10日
Published Date 1992/11/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1552107239
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1.左片麻痺患者の高次機能障害について
京都南病院神経内科・リハビリテーション部
武澤信夫・秦敬和・牧野雅弘
大島行博・馬場はるよ
[目的]左片麻痺患者を対象に片麻痺機能,ADL,高次脳機能とCTscan,IMP-SPECTによる脳血流との関連について検討した.
[対象と方法]対象者は急性期6名で平均年齢63歳,慢性期6名で平均年齢65歳であった.慢性期患者の発症よりの平均期間は8年1か月であった.高次機能評価は机上テストと訓練およびADL場面での観察によった.
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