学会報告
第4回近畿リハビリテーション医懇話会―昭和62年7月15日,於:大阪
博田 節夫
1
,
増田 和人
2
1国立大阪南病院理学診療科
2京都市身体障害者リハビリテーションセンター
pp.1077
発行日 1987年12月10日
Published Date 1987/12/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1552106683
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第4回近畿リハビリテーション医懇話会は,川崎医科大学リハビリテーション科教授明石謙先生による“脳卒中患者のリハビリテーションプログラム”についての講演と質疑応答が行われた.急性期から慢性期に至るまでの脳卒中患者に対する処方例は,非常に有意義であったとの声が会員の中に多かった.
これに引き続いて開かれた総会において,今後の運営方針が討議され,第5回の懇話会は予定通り開催されることが確認された.昭和63年1月に予定されている第6回は,特別講演と一般演題の発表とを併せて行うこととなった.なお,会場,演者などについては次回の懇話会までに決定される予定である.
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