学会報告
第10回近畿リハビリテーション医懇話会―平成元年1月28日,於:新阪急ビル
眞野 行生
1
1奈良県立医科大学神経内科・中央リハビリテーション部
pp.143-147
発行日 1990年2月10日
Published Date 1990/2/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1552106221
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第10回近畿リハビリテーション医懇話会は平成元年1月28日(土)午後2時より,大阪の新阪急ビル会議場で,65名の参加を得て開催された.今回は2回目の学術発表形式で行われた.17題の演題が発表され,活発な質疑応答があり盛会であった.
演題の内容はリハビリテーション総論,脳卒中,脳性麻痺,神経疾患,脊髄疾患,骨関節疾患,切断,褥瘡などのリハビリテーションに関する演題であった.発表にはリハビリテーション医療での重要な点を指摘するものが多かった.各講演を聞き,リハビリテーション医療の新たな発展に向け大いに刺激された.
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