書評
加倉井周一 編―リハビリテーション機器 適応と選択
福井 圀彦
1
1鹿教湯総合リハビリテーション研究所
pp.66
発行日 1990年1月10日
Published Date 1990/1/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1552106202
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平成元年11月末,神戸で開かれた第6回ISPOから帰ってきて間もなく,加倉井周一先生の執筆ならびに編集された“リハビリテーション機器:適応と選択”なる書物が上梓の運びとなった.
加倉井氏は多くの方がご承知のように,東京都補装具研究所の所長を長く勤められたこの方面の第一人者であり,私が常に敬愛している一人であるが,今回このような立派な,便利で,しかも広範囲にわたる書物を刊行されたことに対して賛辞を惜しまないものである.また,分担執筆しておられる諸先生方も私が昔から懇意にし,またいろいろとご教示いただいた方々がほとんどであり,大変懐かしく思いながら読ませていただいた.
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