Japanese
English
調査
岡山県の肢体不自由者更生施設,重度身体障害者更生援護施設修了者の追跡調査
Follow-up Study of Trainees at Okayama Provincial Rehabilitation Center.
武智 秀夫
1
,
長島 弘明
1
,
林 充
1
Hideo Takechi
1
,
Hiroaki Nagashima
1
,
Takashi Hayashi
1
1岡山大学整形外科
1Department of Orthopedic Surgery, Okayama University Medical School.
キーワード:
身体障害者施設
,
追跡調査
Keyword:
身体障害者施設
,
追跡調査
pp.129-134
発行日 1983年2月10日
Published Date 1983/2/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1552104902
- 有料閲覧
- Abstract 文献概要
- 1ページ目 Look Inside
まえがき
身体障害の原因やその程度は常に同一でなく,時代と共に変化してきている.このような障害者構造の変化は身体障害者福祉法にもとづく施設入所者の構成も影響をうけていることは容易に推察できよう.
岡山県に肢体不自由者更生施設が開かれたのは昭和29年で,重度身体障害者更生援護施設は昭和41年である.これらの施設終了者の分析を行うと共に,昭和55年3月の時点での追跡調査を行った.これによって施設のはたした役割を考察するとともに,今後のあり方に言及したい.
Copyright © 1983, Igaku-Shoin Ltd. All rights reserved.