Japanese
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講座
運動の発達(4)―評価の方法
Development of Human Motor Behavior. Part 4: Assessment.
上田 礼子
1
,
上田 敏
2
Reiko Ueda
1
,
Satoshi Ueda
2
1東京大学医学部保健学科
2東京大学病院リハビリテーション部
1School of Health Science, Faculty of Medicine, University of Tokyo.
2Central Rehabilitation Service, University of Tokyo Hospital.
キーワード:
運動発達評価
,
調整力
,
JDDST評価法
Keyword:
運動発達評価
,
調整力
,
JDDST評価法
pp.1007-1013
発行日 1980年12月10日
Published Date 1980/12/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1552104442
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はじめに
発達の状態,特に運動の発達が正常であるか,あるいは,異常や歪みがあるのかを知りたい時には一般にどのような方法,技法がとられているのかについて基本的な考え方,検査方法とその種類,検査結果の解釈の仕方などについて述べる.
運動発達の検査についても,すでに粗大運動や微細運動の発達を述べた時にくりかえし強調したように,人間を生物学的存在であると同時に社会・心理的存在としてとらえる視点から考察をすすめることが必要である.
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