Japanese
English
講座
リハビリテーションにおける治療(10)―脳性麻痺アテトーゼ型の言語治療(特に構音治療について)
Rehabilitation Treatment (10): Speech Therapy to Cerebral Palsy Athetoid Children.
川上 親仁
1,2
Chikahito Kawakami
1,2
1北九州市立肢体不自由児施設足立学園
2北九州市立総合療育センター
1Adachi Gakuen
2Sogo Ryoiku Center.
キーワード:
脳性麻痺(アテトーゼ型)
,
言語治療
Keyword:
脳性麻痺(アテトーゼ型)
,
言語治療
pp.785-793
発行日 1979年10月10日
Published Date 1979/10/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1552104217
- 有料閲覧
- Abstract 文献概要
- 1ページ目 Look Inside
はじめに
脳性麻痺(以下,CPと略す)アテトーゼ型の言語障害は,speechの障害を主としてlanguageの障害,hearingの障害など種々組み合わされて出現する.これらすべてについて詳細に述べることは,紙面の都合もあり,とても不可能に近いのでCPアテトーゼ型の特徴であるspeechの障害,特に構音障害の治療について私たちが実施している方法とその結果について述べることにする.
Copyright © 1979, Igaku-Shoin Ltd. All rights reserved.