特集 脳性麻痺
障害者の雇用―米国の現状
大井 淑雄
2
Thomas Strax
1
1Moss Rehabilitation Hospital, Philadelphia.
2自治医科大学リハビリテーションセンター
pp.442-443
発行日 1979年6月10日
Published Date 1979/6/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1552104172
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合衆国における脳性麻痺者(以下,CP)の雇用問題を議論する前に米国における社会の偏見や先入観について議論しなければならない.これを理解するために2,3の研究と総括を参照にする.
1970年にTringoが行った研究がおもしろい.彼は高校以上の学生と社会人,リハビリテーション関係の仕事に従事している人々について21の特別の疾患群別にいろいろ調査を行った.
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