Japanese
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講座
生体動作解析システムの設計と運用(3)
Systems of Biological Motion Analysis: Synthesis and Operation.
竹広 舜
1
,
赤司 富紗雄
1
,
貞光 俊二
1
,
河井 弘次
1
,
津山 直一
2
,
中島 雅之輔
2
,
望月 直哉
2
Shun Takehiro
1
,
Fusao Akashi
1
,
Shunji Sadamitsu
1
,
Koji Kawai
1
,
Naoichi Tsuyama
2
,
Masanosuke Nakajima
2
,
Naoya Mochizuki
2
1関東逓信病院整形外科
2東京大学医学部整形外科
1Orthopaedic Department of Kanto Teishin Hospital.
2Orthopaedic Department, Faculty of Medicine, University of Tokyo.
キーワード:
生体動作
,
生体動作解析システム
Keyword:
生体動作
,
生体動作解析システム
pp.822-831
発行日 1977年11月10日
Published Date 1977/11/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1552103873
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「生体動作解析システムの運用」の実例を,基礎的な研究および,その結果を基礎とした総合的・応用的研究例について,具体的に記載し,本講座のしめくくりとしたい.紙面の都合上,各実験の方法・結果を,ごく概略的に紹介するにとどめるが,現在,i)メインテーマとしている「上肢の多角的な動作分析」「歩行の多面的分析」の研究目的を明確にし,さらに,目的を実現するために,どのような考え方によって作業を進めているかという研究プロセスと,活用している研究装置のout line,i)上記の総合的実験を行う前段階として,必要であったいくつかの基礎的実験の方法と実験結果,iii)多面的・総合的研究を遂行する際に直面した.諸々の困難にいかに対処してきたかという点などは,おおよそ理解して頂けるものと思う.
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