Japanese
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講座
生体動作解析システムの設計と運用(1)
Systems of Biological Motion Analysis: Synthesis and Operation.
竹広 舜
1
,
赤司 富紗雄
1
,
貞光 俊二
1
,
河井 弘次
1
,
津山 直一
2
,
中島 雅之輔
2
,
望月 直哉
2
Shun Takehiro
1
,
Fusao Akashi
1
,
Syunji Sadamitsu
1
,
Koji Kawai
1
,
Naoichi Tsuyama
2
,
Masanosuke Nakajima
2
,
Naoya Mochizuki
2
1関東逓信病院整形外科
2東京大学医学部整形外科
1Orthpaedic Department of Kanto Teishin Hospital.
2Orthopaedic Department, Faculty of Medicine, University of Tokyo.
キーワード:
生体動作
,
生体動作解析システム
Keyword:
生体動作
,
生体動作解析システム
pp.671-678
発行日 1977年9月10日
Published Date 1977/9/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1552103845
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本講座は昭和52年9月より3回にわたり掲載される予定であるが,全体の内容をごく簡単に紹介しておく.
第1章システムと設計と運用
生体の運動機構とその制御を,制御理論の立場から解明しようとするのが,10年余り以前からの傾向である.ここでは,現在理論的にも実用的にも確立した方法であって,範用性の面からは最先端の方法について説明する.現在利用できる道具(理論)の限度と生体動作の複雑性を勘案して,とりあえず生体の動作を観察し計測する現象論的方法が実際的であり,かつ有効である理由を説明する.
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