Japanese
English
講座
生体動作解析システムの設計と運用(2)
Systems of Biological Motion Analysis: Synthesis and Operation.
竹広 舜
1
,
赤司 富紗雄
1
,
貞光 俊二
1
,
河井 弘次
1
,
津山 直一
2
,
中島 雅之輔
2
,
望月 直哉
2
Shun Takehiro
1
,
Fusao Akashi
1
,
Shunji Sadamitsu
1
,
Koji Kawai
1
,
Naoichi Tsuyama
2
,
Masanosuke Nakajima
2
,
Naoya Mochizuki
2
1関東逓信病院整形外科
2東京大学医学部整形外科
1Orthopaedic Department of Kanto Teishin hospital.
2Department, Faculty of Medicine, University of Tokyo.
キーワード:
生体動作
,
データ処理
Keyword:
生体動作
,
データ処理
pp.739-747
発行日 1977年10月10日
Published Date 1977/10/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1552103861
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「ある現象」を計測し得られた各種の測定値をデータ処理して,現象を解析するプロセスを抽象的に論ずるのは,意味も少なく,説得力にも欠ける論文になるおそれがある.
従って,ここでは生体動作の計測には,どのような困難があって,それにどのように対処してきたか,データ処理手法では何が問題であり,それを克服するにはいかなる努力を要したかといった私達の足跡(事例)について記述する.以下において,このような記載方法を取った理由を具体的に説明してみよう.
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